2015年4月17日金曜日

熊本大学名誉教授「内部被ばくは、体内にホットスポットができやすいので、宇宙線被ばくのような身体を通り過ぎて行く被ばくとは質的に異なっていて危険です」

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入口先生:内部被ばくは、体内にホットスポットができやすいので、宇宙線被ばくのような身体を通り過ぎて行く被ばくとは質的に異なっていて危険ですね。
 体内に放射性物質のホットスポットができるのは「生物濃縮」によるものですが、「生物濃縮」自体は貝が海水中のカルシウムを何万倍も濃縮して貝殻をつくることなどが古くから知られていました。でも、「生物濃縮」に関する研究は比較的新しく、アメリカの女性科学者レイチェル・カーソンの『沈黙の春』(化学物質の生物濃縮によって鳥が鳴かなくなったことを訴えた1962年の作品)が世界で最初の文献のようです。

番組アーカイブス1999年放送:レイチェル・カーソン 沈黙の春 - http://www.dailymotion.com/video/x1qd5jw_%E7%95%AA%E7%B5%84%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%96%E3%82%B91999%E5%B9%B4%E6%94%BE%E9%80%81-%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB-%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3-%E6%B2%88%E9%BB%99%E3%81%AE%E6%98%A5_lifestyle


番組アーカイブス1999年放送:レイチェル・カーソ... 投稿者 mitch_ishizuka 


読者:鳥もいない世界、それは人間も動物、生態系の頂点に立つのですから影響がないはずありません。水俣病のように有機水銀の魚を食べて、さらに人間の体で濃縮され、さらに恐ろしいことに胎盤も素通り。胎児性水俣病の写真は利益追求しか考えず、人の命を軽視した例でしょう。ユージン・スミスの写真を見るとたった一度の人生を壊された人々の悲しみ、恨みがわかります。頭が悪いのでいろいろ教えてください。





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