2013年9月20日金曜日

滋賀県高島市、琵琶湖周辺 高濃度放射能汚染木材チップ放置事件

以下、mixiのお友達、うっちーさんの日記から転載します。

滋賀県高島市、琵琶湖周辺 高濃度放射能汚染木材チップ放置事件

京都のMLから転載

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実はこの場所、私が今年4月まで住んでいた場所の鴨川を挟んで目の前の土地です。 住所は安曇川町下小川、別荘地帯、ビーチになっていて「白浜荘」という旅館があります。 
チップが放置された場所は、小さな岬のような形をしていて、人は住んでおらず、よく時代劇の撮影に使われる場所だそうです。 昨年末から大きな土嚢が大量に置かれていました。
現状は知らないのですが。。 1ヶ月位前に犬を連れて安曇川の別荘に1泊した時、犬の鼻が腫れて、数日後に三半規管がおかしくなり歩けなくなりました。 

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今日鴨川近辺の住民に説明会が開かれたそうです。が、私の住んでいた反対側の地域は自治体がなく、なんの説明もなしです。 
高島市は、先日の台風の水害の対応に追われているので、撤去は遅れる見込みだと聞きました。

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「まちBBS」という匿名掲示板があるのですが そこに「高島市」のスレッドがあります。 市民でないとわからない話などもちょこちょこ書き込まれており、 今回の話も話題にでつつあります。 

それによると・・・ 数日鍵を業者に貸したら、業者が勝手に捨てたとのこと。 

気付いて問い詰めるもトンズラされてわからない。
トラックの地域名ナンバーも書いてありましたが 確かな話かわからないので伏せておきます。 

高島はフナズシで有名なお店もあります。 もしかしたら自分のとこは関係ない、とでも思ってるかもしれません。 

お店などにも危機感を抱いてもらうべく、 それとな〜く問い合わせをしようかな、と思っています。 産地問い合わせは、もうこの2年半で慣れてるので 県庁への抗議メールよりやりやすいです。 

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琵琶湖の水流が気になり検索してみたらこのようなページがありました。 http://www.aquabiwa.jp/aqua/lake-pheno02.html 

冒頭に 「琵琶湖に流れ込んだ水は湖南部の瀬田川と疏水から流出するので、湖水は原則として北から南へと流れていきます。」 と書いてあります。 環流の変化などはあるようですが、基本的には南へ移動していくと理解しました。 

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安曇川支所、高島市役所にチップの件を問い合わせると、「滋賀県で対応してます。私達なんにも知らないんです。」とそそくさと電話を回され、、、

滋賀県循環社会推進課(077−528−3475)、カワベ様からの情報。 
9月17日の説明会内容 http://www.pref.shiga.lg.jp/

説明会は時間不足ですべてをカバーできなかったので、再度説明会を開く予定。

> 560メートルに渡って放置された木材チップにブルーシートをかける作業が 
9月17日(作業終了23:00)、18日(作業終了17:00)と進められ、19日に終わる予定。(→ 今まで剥き出し。。。) 

> 撤去作業の開始日程は未定。県は違法投棄の詳細を調査し、犯人に責任を取らせる。   (→ 費用負担を含め、撤去作業は県が迅速に行い、事件の経緯や費用負担などの作業を後回しにするよう要請。) 

> 県は、不法投棄が始まったのが今年3月18日頃と認識している。もし違う意見があるなら教えて欲しい。非常に重要な情報。   
(私の記憶では、最初の土嚢が持ち込まれたのは12月とか1月頃だと思うんです。なにしろ窓を開ければ見える距離。。) 

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私は高島市役所に電話したところ、滋賀県・土木交通河川港湾室の電話番号(077-528-4156)を言われました。

その部署の石山さんに電話でお話を聞きました。 撤去については、「今回事件を起こした犯人は接触途中であり、本来はその人が放射性物質の回収をすべきなので、その方向で考えている」 とのことでした。 「それではいつ撤去されるのか見通しが立たず、遅すぎます。県のほうで一刻も早く対応してほしい」と伝えました。 「検討します」とおっしゃっていました。 

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また、現状の水や周辺土壌の調査状況について、現段階で発表されている資料を教えていただきました。 
水についてはこちらのPDFにあります→ http://www.pref.shiga.lg.jp/・・・/20130918.html 

気になっていた周辺土壌については、こちらのPDF6ページ目→ http://www.pref.shiga.lg.jp/・・・/gyousei/files/02besshi1.pdf 
に数値が書いてあります。 検出限界以下のスポットが多いのですが、4bq/kg, 60beq/kg, という数値も出ています。 

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なぜ公表までにこんなに時間がかかったのか?は、夏しか来ない浜辺のお客さんを逃したくなかったからでは?という持論です。

私の住んでいた地区の人達は、土嚢が持ち込まれた時に、撮影があるので舗装に使うのチップを持ち込んでいる、以前もあったと言っていました。 私はかなり怪しいと思ったものの、地元の人が全く心配ない、以前にもあった、ということで、そうなのかなぁ。。で済ませていました。 悔しいです。

やはり自分でおかしいと思ったことは確かめないと絶対ダメだと肝に銘じました。 又、今安心して暮らせる土地など日本にないということも現実ですね。。 

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以下ホームページ・今回の経緯のあるブログ

アクア琵琶 > 琵琶湖の水理現象(すいりげんしょう)

http://www.aquabiwa.jp/aqua/lake-pheno02.html

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滋賀県高島市、琵琶湖周辺に高濃度放射能汚染木材チップ放置事件続報。浪江町へバスツアーする大阪の高校。http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/643a46a1a31ebaab9299578ab3769aec

2013年9月8日日曜日

呼吸による肺への被ばくについてあたしはフォーカスすることを止めません

私がずっと高崎での学校の校庭でのマラソンや縄跳びに警告を与え続けている理由

December 4, 2011 at 4:58pm
孫が通っている高崎市内の小学校の校庭から私の自費による土壌調査でセシウムが検出されてます。

データは以下の通りです。
学校    校庭中央部    I-131         不検出    不確かさ  -      暫定規制値 - Bq/kg
>                                        CS-134       49.4 Bq/kg    不確かさ ±7.2            暫定規制値 400Bq/kg
>                                        CS-137       68   Bq/kg    不確かさ ±7.4            暫定規制値 400Bq/kg

セシウム合算100Bq/kg以上です。
>
> 定量下限値:放射性ヨウ素 (<10Bq/kg)   セシウム134(<25Bq/kg)    セシウム137(
>
> 学校   鉄棒前        I-131         不検出    不確かさ  -      暫定規制値 - Bq/kg
>                                        CS-134       37.7Bq/kg    不確かさ ±6.3            暫定規制値 400Bq/kg
>                                        CS-137       57.7Bq/kg    不確かさ ±6.8            暫定規制値 400Bq/kg
>
> 定量下限値:放射性ヨウ素 (<10Bq/kg)   セシウム134(<25Bq/kg)    セシウム137(
>
>
> 学校   バスケットボールゴール下
>
>                    I-131         不検出    不確かさ  -            暫定規制値 - Bq/kg
>                                        CS-134       12.5Bq/kg    不確かさ 定量下限値以下          暫定規制値 400Bq/kg
>                                        CS-137       68   Bq/kg    不確かさ 定量下限値以下          暫定規制値 400Bq/kg
>
> 定量下限値:放射性ヨウ素 (<10Bq/kg)   セシウム134(<25Bq/kg)    セシウム137(
>
> 学校   トラックのコーナー(子供たちが通学の時に横切るあたり)
>
>                   I-131         不検出    不確かさ  -      暫定規制値 - Bq/kg
>                                        CS-134       35.6Bq/kg     不確かさ ±6.0           暫定規制値 400Bq/kg
>                                        CS-137       49.4  Bq/kg   不確かさ ±6.2           暫定規制値 400Bq/kg
>
> 定量下限値:放射性ヨウ素 (<10Bq/kg)   セシウム134(<25Bq/kg)    セシウム137(

以下は私の知り合いのある専門家の見解です。

呼吸の被曝は一番怖いですね。排出されにくいですし、被爆部位が肺と最悪ですしね。
屋外活動してそのまま教室に入れば室内にも持ち込んでしまうわけで、他人をも脅かしている自覚が無いのは厳しいです。

このくらいなら吸い込んでも大丈夫という明確なデータは無いはずです。

核実験場に近かった往年のハリウッドスター達の発ガンリスクの話が出のはもう随分前の事ですがどのくらい吸い込んだらというまともなデータは存在しないはずで、
もしいろいろな内部被曝の動物実験をやっていても経口摂取みたいに正確なデータは取れないと考えるのが普通でしょう。

そして放射線の影響は個体差が大きいから、個体差が無視出来るくらい母集団が大きくないとかなりの偏りが出る可能性だってあるわけで、例えば比較的影響を受けない系統とわかっている一族のマウスでデータを採れば、恣意的なデータを作る事も可能かもしれない。実験自体はまともにやっても、母集団の選び方でデータが変わる可能性はある訳で、
実験自体はまともにやっても、母集団の選び方でデータが変わる可能性は ある訳で、今回や放射線がどうのではなく、過去に実際にそうした手法で 望むようなデータを作った例があることは、知っている人も多いと思います。

シーベルトは身体への影響を表す数値ですが、これをそのまま経口摂取の場合に適用することは適当ではありません。

被曝形態も影響の仕方も全く異なるので、数字だけで論じている人は恣意的にバイアスをかけて書いているか、又は無知なのかだと思っています。

ベクレルやシーベルト、その他の単位にはそれぞれみんな意味があるのですがベクレルだけでは身体への影響は正確に表せないし、シーベルトもある前提で影響を表しているものなので、それらの数字だけで物を見ると、本質を見誤ります。

少なくとも核に関わって来た人間は、放射線防護に対する基準を さんざん叩き込まれて仕事をしてきています。 これに違反したら犯罪ですし、他人を危険に晒す事になりますからね。

ところが311後、これらはみんな根拠の無い非現実的数字と言われています。過去の基準の何十倍でも全く心配ない。騒ぐのは非国民だと言わんばかりの不思議な理屈が主流のようです。放射線の感受性は個体差や条件による差が非常に大きい事はよく知られていますが、こうした風潮は、影響の大きい人達は切り捨てるという事に繋がります。 確かに天然のカリウム同位体等だけで、数千ベクレルを人間は内包しています。ではそこにどの位まで加えても安全なのか?核種によって、同じベクレル数でも体に与える影響は変わります。

小出先生や児玉先生はそうした事を踏まえて話している訳で、単純に数字遊びをしている訳では無いのです。 個人的意見ですが、大人に関しては、セシウム主体としてたぶん、外部被曝で数ミリシーベルト/年はあまり危険性は無いと思います。危険性とは単なる確率的な意味ですが。

ただ、これを吸い込んだり、経口摂取するなら話は別です。まして他の核種が混ざれば影響は想像もつきません。内部被曝の場合、排出されるまでの日数は、毎日新しく加わる値があって、排出で毎日少しずつ減少する値もあるので、例えばセシウムだと、
本当に乱暴な計算ですが1日の経口摂取量の数十倍を常時被曝している 計算になります。 まあ、全てが吸収される訳では無いので本当にアバウトな話ですが...とにかく、単純に年間=1日量×365という計算をする人は、恣意的なデータ操作をやっていると見るべきでしょう。

ちなみにセシウムはまだ生物学的半減期が短いですが(これも個体差が大きいので絶対的な物ではないです)例えば他の核種でそれが180日だったら、年間の総被曝量はいくつになるか計算してみると良いと思います。

単純モデルを想定して、毎日1単位として×365が「影響無い」という人 生物学的半減期を考慮して365に更に180の半分の90を掛けたり、 もっと真面目に計算して数十倍にする人は「避けるべき」と言う人ですね。

この場合はセシウム換算シーベルトは意味が無く、核種を把握する事が大切です。 核種によって排出されやすさも被曝部位も、同じベクレル数でも影響は 全く異なります。

内部被曝量を単純シーベルト値で外部被曝量と加算するというのは そうした非科学的な数字の遊びをやっている事になるのです。

大体からして、心配ない、問題無いという理屈を適用していくと、原発の多重防御なんか最初から要らない理屈になります。少なくとも格納容器は要らないし、その方が少量ずつ垂れ流せて 爆発を呼んで一度に大量に撒いたりしないし、事故の際の注水も容易です。 実際は他の必要性もあるから単純ではありませんが、極論を言えばそうなります。

真面目に福島に遷都した方が良いかもしれませんね。 福島と隣接県に「大丈夫だ、心配ない」という人達の勤務地と居住地を作って 逆に心配だという人達と家土地を交換して住むとか...

国会や官公庁を移転して、その人達と家族がみんなで暮らしたら 不安な人と大丈夫と言う人のお互いが満足出来るかもしれませんね。 って、別に煽っているわけではなく、少なくとも責任ある人達は、 福島に活動拠点を置くべきでしょうね。

国会や官公庁と官舎は間違い無く移転させるべきですし、 大丈夫という教授方の研究室も移転させるべきでしょう。 大丈夫なんですから何も文句は無いはずですし。

東電の元社長も退職金は避難区域のすぐ外の土地を現物支給でも 良かったかもしれませんね。 老後を過ごすには充分すぎる広さがありますし、さぞやゆったりと 幸せな余生を送れると思います。

これから先は私の個人的意見で、正確な計算に基づくものではなくて 概論である事を御了解下さい。 核種によっても条件は変わりますが、私は内部被曝が一番危険で、 特に吸引する事による肺の深層部のβやαの被曝と、骨に貯まるストロンチウムによる骨髄の被曝が危険度が高いと思っています。

これは肺ガンは転移しやすく、また全摘出等が出来ないため、 予後が思わしくなく、生存率が低いことからです。また骨髄は白血病等の他に免疫系へ影響を与えるため、直接的でない他の病気で命を落とす可能性もあり、その場合因果関係不明として全く救済されない可能性もあるからです。

従って吸引ならほぼ全ての核種、経口摂取なら排出されにくいもの、蓄積しやすいものが危険で、食べ物は核種の依存性が大きいと思います。経口摂取で、仮に全く吸収されないものであれば、排出までの時間が短く1箇所を重点的に被曝させないので、こういうものであれば PRされているように危険度はあまり高くないでしょうね。

安全と言っている人はそういう物を念頭に発言しているように見えます。 危険と言っている人は、そういうただ体を通過するだけのものでない、 まともな内部被曝を念頭に発言していると理解しています。

因みに3月15日の午後から18時間、東大の本郷でマスクを付けずにいた人は9.3マイクロシーベルトの主にセシウムを体内に吸い込んだ事になると 東大の教授が言ってますね、元はマスクの有効性の発言ですが、内容をよく見るとそう言っている事に気付きます。

当然肺に付着したら被曝形態が変わりますから9.3で済むはずはないです。 そして、これは東京の本郷のデータという事は重要で、 地域によってはとんでもない量になるのは誰でもわかりますね。

今でも1マイクロシーベルト以上の地域は存在していて、 そうした地域は主に地面が汚染されていますから、 風で巻き上げられて吸い込めば、毎日幾ばくかずつ加算され、 先に書いたように1日量×365×排出日数による係数(少なくとも数十) が


年間の肺からの被曝量になります。


これに経口摂取と外部被曝が加わりますが、単純な足し算で無い事は 先に書いた通りです。


すでに東京在住の政治人女性の尿からプルトニウムなどのウランが検出されています。

怖いのはセシウムだけではありません。

http://ameblo.jp/mashiroryo/entry-11093543074.html
 


本当は東京にもプルトニウム飛散(経産省)-Plutonium falls in Tokyo
経産省は8月26日大気中への放射性物質の核種などをホームページ上で発表。こっそりと、できるだけ国民にバレない ように公表しておりマスコミもこれを報道していない。

経産省のHPによると、福島第一原子力発電所から放出された放射性物質は全部で31種類で、Pu239は32億ベクレル放出 されているという。

9月末には、福島第一原発からおよそ45キロ離れた福島県飯舘村の土壌からも、国の調査で、事故によって放出されたと みられるプルトニウムが検出されています。

http://www.youtube.com/watch?v=y9qiw11xWWE

これがデータ。
http://www.meti.go.jp/press/2011/08/20110826010/20110826010-2.pdf
 


健康福祉大学のOBの方は私の検査結果データをご覧になって、「その程度の数値だったら」、子供たちが少しづつ食べ続けても大丈夫なレベルだとお墨付きだと校長先生は仰ってましたが、

私は子供たちは土壌を食べ続けるとは思いません。

私がずっと心配しているのは「呼吸による」肺を通しての被ばくです。

土壌調査ではセシウム134と137とカリウムとヨウ素しか検査していませんが、果たして誰が危険核種のプルトニウムがないと断定できるんでしょう?
すでに、東京在住の成人女性の尿からプルトニウムが検出されているにもかかわらずです。

このビデオをご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=wu3ZrzwU35U&feature=related

このビデオのもとになった原発と白血病の因果関係(ドイツのテレビ番組です)

http://www.youtube.com/watch?v=K3VFzSLFpwg

併せて  内部被ばくの専門家の琉球大学名誉教授の矢け崎先生のシンポジウムについて

http://www.youtube.com/watch?v=RI4CbNbDlMU
http://www.youtube.com/watch?v=oXdcK58_Yvc
http://www.youtube.com/watch?v=IQyUYWVjp8w
http://www.youtube.com/watch?v=JEDjERdx9y8
http://www.youtube.com/watch?v=aWPcpopr8jk
http://www.youtube.com/watch?v=WmSYK-UtDgY
http://www.youtube.com/watch?v=03TFAQvQNCk
http://www.youtube.com/watch?v=vQd5xWEtHSA&feature=related



文部科学省が主張するストロンチウム検査問題について、矢ヶ崎克馬氏の見解

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/d/20111127
 



 呼吸をしないでマラソンや縄跳びなんて子供たちにはできません。

土壌の汚染された学校の校庭以外でも、子供たちは毎日通学路でも十分呼吸をし続けてます。

福島原発の放射の事故の後、群馬県は福島県の次に汚染されました。その汚染されてしまった土地の広さは21万ヘクタールとも言われています。

福島原発事故の放射能が色々な病気に、白血病にさえも因果関係が付けられないとしても


「事故後環境が変わってしまった」ということは子供たちにだってわかってます。


環境が変わったなりの臨機応変な対応を、大人である、学校長や、教師の皆さんや市教委には強く求めます。

群馬県教育委員会に先日電話して問い合わせたところ、全ての学校での決済とその責任は各々の学校長にあるとはっきり仰ってました。

録音も全てとってあります。

子供たちは国の宝物です。


もう事故後八か月も経っているのです。


どうか、大人たちが、身を挺して、逃げられない子供たちの安全を思いやり、少しでも子供たちがこれ以上被ばくを最小限にとどめられるように、平に平にお願い申し上げます。

2013年9月3日火曜日

福島原発の急激な金属の腐敗について早急にしてほしいことをイタリアの専門家の方がメッセージ知らせて下さったので野呂美加さんに全てお渡しして、お願いしました。

今朝、早く、Facebookで友録をしている、イタリアの科学者の方から、メッセージを頂き、緊急で是非、日本の専門家で、市民の側に立っている、揺るぎない精神の方にこれを広めて欲しいという内容でしたので、こちらに記録しておきます。

先日このブログを書いた日の今週の火曜日の朝、チェルノブイリのかけはしの野呂美加さんへ、全てのログと、この方の本名とメールアドレスを送ってあります。

内容次第で、彼女が日本の専門家の皆さんに、繋げて頂けるそうです。


そして起こった事故がこれ。

2013年09月05日
クレーンのアーム折れる 福島第1原発3号機
 東京電力は5日、福島第1原発3号機原子炉建屋脇で、遠隔操作でがれきを撤去する大型クレーンのアーム(長さ約100m)が中央付近で折れたと発表した。けが人はなかった。アームの先端部は地面に落下。約1m脇には3号機使用済み核燃料プール(プールの中には確か、万万が一にの時には270km圏内が致死量になる燃料棒13000本越があるんでしたよね?あれって三号機ではない?どこだっけ?全部どこかに片づけたんでしょうか?っていうかそんな簡単?)を冷却するための設備があったが損傷はなかった。建屋への影響もない。5日午前8時分ごろ、アームが中央付近で折れ曲がるのを作業員が監視モニターで確認した。東電がホームページで公開している第1原発の中継映像でも、アームが突然、折れる様子が記録されていた。このクレーンは3号機建屋上部のがれきを撤去するため、2011年8月に設置された。この日の作業予定はなかった。折れた部分に亀裂があり、東電は金属部分が劣化した可能性もあるとみて原因を調べている。敷地周辺のモニタリングポストで計測される放射線量に目立った変化はないという。 <中央付近(矢印)でアームが折れた福島第1原発3号機脇の大型クレーン。アームの先端部が画面右側方向の地面に向かって落下し、くの字になった =5日(東京電力提供)>


http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/data/2013/09/05/29fukushima/

あたしみたいなド素人から見ても、・・・金属が放射能で錆びて腐食することくらい、2年前から解ってたんじゃないでしょうか?

それとも、そういうことが予知できない程度の東電ってことですか?
というか、民間の関連企業さんたちだって、プロ中のプロでしょ?
こういうことは予知できなかったのかな?

間に合わないまま、クレーンのアームが落ちちゃったりしましたね。色々今後も支障でてくるのかなぁ・・・・空恐ろしい事です。

でも、安倍さんと自民党は東京オリンピック誘致でますます盛り上がってますね。(白目)


ZComme Zorglubさんから、多くの方の目に触れるように公開してくださいとあったので、ブログに投稿しておきました。


思うんですけどね、確かにネット上は素性を確認することは難しいです。
匿名で書きたい放題の方もいらっしゃるのも事実です。

しかし、では、そもそも、なぜ、市民運動にインターネットを使い始めたんでしょう?


こんなのは本当の科学者かどうかなんてわからない。

こんなのは本当の専門家かどうかなんてわからない。


そんなことを言い出したら、最初からインターネットなど使う意味がないですよね。


常に心をオープンにして、物は試しで、例え素性のしれないFacebookだろうが、耳を傾けなかったら、大切なチャンスを逃すかもしれません、と私は思います。


だって、311以来、東大教授の専門家の皆さんが、日本を救うようなお話してくださいましたか?

早野さんなんか、メルトスルーさえ否定なさってらした。


みなさん、どう思いますか?


なーんにも、考えないまま、思考停止のまま、日々に流され、我が子や我が孫の被ばくを諦めて、

NHKが大丈夫だって言ってるから大丈夫だとか、

なんだか知りませんけど、日本は大丈夫だとか、

老後は以下に面白おかしく遊ぼうかとか、


そんなこと考えてるだけじゃ、なんにも変えられないまま、日本は沈没しちゃうんじゃないんですか?


どうせ駄目かも知れなくても、過程は大切だと思います。

最初に、Paolo博士からメッセージを頂きました。(勿論私は、実際にお目にかかったことが無いので、本当に博士本人なんですか?と言われたら、ご本人確認はできていません。)

だけど、日本の福島原発について、ずっと注意深く、注視を続けて、こうして、心配して下さって、応援して下さる海外の方々がいらっしゃることを嬉しく思います。




Paolo Scampa
Kumiko. A friend metalurgist contact you by mail. Cyrille Roger. I give your mail. Very important. All capacity at Fukushima are at risk corrosion. because employed bad inox. Big immediate danger. Please if you can help him found contacs in JP. for alert. You can conctat him by skype too.



  • Conversation started today

  • Hi Kumiko !
    It's an EXTREMELY URGENT REQUEST.
    I've obtained your e-mail adress throught Paolo Scampa, I've explained to him the dangers of corrosion occurring on the storage stanks farms, you need absolutely to spread this technical truth, that can lead to an integral disaster on the ruins of this nuclear complex.
    So, please, I'm using Skype an d I can speak a very correct English, I have some technical elements to translate ASAP in Japanese, people of Japan deserves the truth and the better ways to struggle against this pending disaster.
    My pseudo is " rcyelle " (Mr Cyrille ROGER, located near Compiègne, France)
    Thank you for your quick reply.
    Now, I'm gathering technical informations in a Word document, with some illustrations about what could occur VERY SOON in Fukushima-Daiichi storages tanks.
    It will be great to explain to you what's happening there, and what will definitively occur.
    Best regards ! Ganbaro Nippon !

    ZComme Zorglub yep, Paolo explained to me that you are not involved into any technical field.the only way to avoid that should be to construct somewhere new tanks, made in a much more resistant stainless steel alloy, and transfer the contaminated water. In order to remove EACH tank, as soon as possible.

    ZComme Zorglub well, the text is under preparation but tepco has issued new reports


    6:55am Kumiko Meg Omi and what do you recommend us? do you have any good idea?
    6:55am ZComme Zorglub these two reports are exactly the problem
    6:55am Kumiko Meg Omi she has already knewn
    6:55am ZComme Zorglub yes I have good ideas
    6:55am Kumiko Meg Omi pls give me ill hand it to her

    ZComme Zorglub well, in very short lines TEPCO has decided to use a FERRITIC STAINLESS STEEL

    ZComme Zorglub this stainless steel is magnetic, and have a poor resistance against halogens compounds, like Chloride ions. So, If the water is tainted with Iodine (due to the sea) or chloride ion (salt, etc...), then this stainless steel will corrode from inside AND outside the result is that the tank can literally explode, under the pressure of water if it happens, the next tanks, which are weakened by the same corrosion level will also explode, releasing huge quantities of ultraradioactive water. It will lead to the impossibility for a man to stay here for almost 300 years to come.

    ZComme Zorglub the only option to avoid this pending disaster is to built ASAP new tanks, made with an another stainless steel, called "DUAL PHASE"
    because there is 2 mechanism
    ZComme Zorglub when you are welding a ferritic stainless steel, the grains which constitutes this alloy will grow. Like this :

    ZComme Zorglub that's a very good idea to submit these elements to experts it will save the situation there
    ZComme Zorglub the ferritic stainless steel is, when heated, developing BIG crystals, which are very fragile against earthquakes

    ZComme Zorglub so, here is a graphic which explains the diffrences of corrosion resistance level of several alloys
    ZComme Zorglub On this table, you have 3 different families of stainless steel


    ZComme Zorglub The ferritic has been chosen by TEPCO for constructing plenty of tanks for radioactive water. IT IS A CRIMINAL CHOICE. This stainless steel only contains Chromium, which is useful for washing machines or exhaust lines on cars. It's not costing a lot of money.
    ZComme Zorglub The ferritic has been chosen by TEPCO for constructing plenty of tanks for radioactive water. IT IS A CRIMINAL CHOICE. This stainless steel only contains Chromium, which is useful for washing machines or exhaust lines on cars. It's not costing a lot of money. The Austenitic stainless steels are the alloys like "304", "316", "317L", "904"... they have an improved level of corrosion resistance
    ZComme Zorglub BUT they can't withstand even LOW LEVELS of Chloride ions ! 50 parts per MILLION (50 ppm) are enough to do this !
    ZComme Zorglub And what TEPCO is now showing on their last reports ?
    ZComme Zorglub Here are some leaks pictured by TEPCO. Reports available today !

    ZComme Zorglub So, the only option to avoid a corrosion by halogens and chloride ions is to choose the last family of stainless steel grade : the DUAL-PHASE family
    the Duplex Stainless steel is a melange of Ferrite crystals, mixed in a austenitic matrix, which enhances the P.R.E.N (Pitting Resistance Equivalent Number). It's a family with high mechanical characteristics features & improved corrosion resistance.
    so, the only option is to built new tanks from Duplex stainless alloy, and to pump down the radioactive water for transferring it into new tanks, which could be built much far away than existing ones, and then to dismantle every old tanks made in ferritic stainless steel it's a titanic work to do, and humans will not support it

    ZComme Zorglub so, there is an another option, which could to built a completely new device, a kind of giant insect, which can use 6 legs, with hydraulic jacks, in order to perform the construction work instead of humans

    the 6 legs are important there for having a freedom of movements, and not destroying the land with overpressure

    ZComme Zorglub the hydraulic jacks are very efficient (90% of efficiency), which could be helpful with Diesel engine which could create high-pressure oil

    i willgive to you an example of this "mechanical bug"



    here is the kind of bug to realize, but imagine it with 20-meter tall. http://storiesbywilliams.com/2013/05/23/the-future-is-here-the-mantis-hexapod-tank/

    Imagine this kind of equipment, with 6 legs, and 20 meters tall. The more you are far from the radioactive source, the better it is.

    ZComme Zorglub So, with a 6-legged robot, you are stable, you can move easily, you're not punching the ground with overpressure. And you can use a heavy shield for being protected against radiation. That's the best option to be done yep, I've finished my explanations