2016年10月31日月曜日

東京の水道水からセシウム134が微量検出されてるという週刊誌の記事について、東京都水道局と原子力規制委員会と東京都健康安全研究センターに問い合わせてみた メモ

追記、およよ、待って、
水道局の人は3ヶ月で100リットル溜めてから検査する方法とうちは違いますって仰ってたけど、最後に電話した東京都健康安全研究センターの人は1000リットルって仰ってた・・
これは明日、もう一度確認します。

変だなあと思って、サイトを確認してみました。

東京都健康安全研究センターの水道水の放射線量測定結果が水道局の発表する値と異なっていますが、なぜですか?

http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/etc/qanda06/#q06-07

毎日の水道水(蛇口水)の検査と3か月分の水道水(蛇口水)の検査は何が違うのですか?
毎日の水道水の検査は、採取した蛇口水2リットルをそのまま毎日検査しているものです。
一方、3か月分の水道水の検査は、毎日1.5リットルの水を採取し、水分を蒸発させて濃縮したものを3か月分まとめて放射性物質の量を検査しています。この方法では、毎日の検査より微量の放射性物質を測定することができます。←と書いてあります、うーむ。

以上追記。




女性自身の記事の一部が、TwitterやFacebookや個人ブログ記事など、ネット上で取り上げられて拡散されていたのを見つけて、それを見るとまるで東京だけに、東電福島原発放射能由来の可能性とも思われるセシウム134が微量検出されているので、東京に親族が居る私は気になって、東京都水道局と原子力規制委員会と東京都健康安全研究センターに問い合わせてみました。



以下はその回答のメモです。

東京都水道局の回答
そのデータはうちのものではありません。
記事が出た後、多くの反響を頂いて、実は対応に追われておりました。 あのデータは、原子力規制委員会に公開されているデータです。



東京都水道局のデータと、原子力規制委員会のデータの検査の検出限界値が違うのが気になって、それで問い合わせました。

東京都水道局
それは検査の目的と検査方法が異なるからです。
先ず、検査する時の水の量が違います。
私どもは、2リットルの水を使って分析します。
基準が10ベクレル/kg(厚生省からのご指導だそうです。http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/topics/20161028-01.html
最低でも1ベクレル/kgは早期検出してほしいと言うことで、私どもと致しましては、1ベクレル以下も検出出来るように、検出限界値を0.5ベクレルから0.7ベクレル/kgまでは時間をかけて測るようにしてます。計測には時間も掛かるので、迅速かつ、少しでも厳密なデータをと思ってやっております。
以上が東京水道局さんの回答です。
要するに、原子力規制委員会のデータの元になってる各都道府県の検査機関は、毎日1.5リットルずつ 濃縮を繰り返して100リットルまで三カ月続けてより精密に計測している。
この数字の推移を確認したい。
水道局とは目的が違う。
3ヶ月後に汚染が判っても手遅れだから、水道局が「速報として」方法を変えて毎日計測してるそうです。

もう少し、一般庶民が理解しやすいように、ホームページに加筆をお願いしました。

原子力規制委員会の回答
原子力規制委員会が公開しているデータと、東京水道局が公開しているデータは全く別物です。
原子力規制委員会は、東京都水道局ではなく、各都道府県の自治体で計測しているデータを元にして資料を作って公開してます。
東京のデータは、東京都健康安全研究センターのデータを使ってます。http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/
こちらでは検出限界値は0.01bq/kgです。
ゲルマニウム半導体核種分析装置で検査しています。
トリチウムデータもあります。
http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/index.html

こちらのHPから、こちらのページをご覧下さい。



又、東電福島原発放射能事故の前の過去のデータを検索したい時はこちらのページで検索が出来ます。
試しに、2009年から2010年の検査データを、セシウム134が検出されているかどうか検索してみましたが、ヒットしませんでした。

お電話に出た原子力規制委員会の方は、国内外のデータを詳しく調べたい時は国会図書館を利用していますと電話番号と、サイトを教えて下さいました。
03-3506-5293

http://warp.da.ndl.go.jp/

試しにアメリカの検査データを見つけてみたくて二人で一緒に検索してみましたが、検索欄に記入する文字がいけないのかヒットしませんでした。
でも、上手く検索が出来ない時は、国際図書館は電話すると、プロの方が検索してみて下さったりなさるそうです。

最後に、東京都健康安全健康センターに問い合わせました。
東京都健康安全センターは、 
100リットルの水で検査してます。
毎日1.5リットルずつ 濃縮を繰り返して100リットルまで三カ月続けて計測します。
この数字の推移を確認したい。
水道局とは目的が違います。より精密に検査して、放射能汚染の推移を監視する検査です。

又、原発事故の前は測定器具が違います。
今は核種を特定するためにガンマー線を測ってます。
トリチウムは測ってない。
東電福島原発放射能事故以前は、α線とβ線しか測ってなかった。
今は、核種を特定するためにγ線も毎日測っています。
そのデータが原子力規制委員会に行きます。
α線とβ線については、東京は、荒川と江戸川と多摩川が主な水源で、代表する多摩川浄水場 (田園調布周辺の水道)と金町浄水場と朝霞浄水場の原水を計測してます。
平成26度版が新しい
0.1ベクレル/リットル(ほぼ=kg) くらいが検出限界値です。
それらのデータは中央図書館で見れます。
都庁にある都民ルームで見れます。
以上が東京都健康安全研究センターの方の回答です。
又、福島原発放射能事故前と事故後のデータの比較をなさって、1000倍の汚染だとか書いてらっしゃる方々がいらっしゃって、それを読んで不安に駆られてらっしゃる方もいらっしゃるので、私に送られてきたある個人ブログのリンクを東京都健康安全研究センターの方に送って、読んで頂いて、何故こういう不安に繋がってしまうのか、解説頂きました。
結局のところ、今回の週刊誌の記事に使われて騒ぎになったのと同じで、検査方法の異なる2種類の検査データをつき合わせて、間違った理解をなさってることが判りました。
環境放射線データベース http://search.kankyo-hoshano.go.jp/servlet/search.SelectMain?paraSelectKind=1&pageSID=21213795 から拾ったデータについては、
1年に1回1000ℓの水を検査したものです。
一方、水道局の様に毎日2リットルの水での検査データとは比較対象にはならないそうです。 
私は御用学者でもなければ、原発推進派でもありませんので、放射能汚染地帯の検査機関で働いてらっしゃる皆さんのことを、擁護する立場でも有りません。
今回は単純に、週刊誌の記事を読んで「え?福島にさえ検出されてないセシウム134が東京に検出されたんだ?」と不安になったので、検査機関に問い合わせた回答をここにメモしておきます。
勿論、微量でも、セシウム134なんて検出されて欲しくはありません。
だけど、原発事故直後よりは減っている事は判りました。
私個人は、自分のお財布が許す限りは、遊ぶお金は節約して、煙草もお酒もほぼ飲まない、友達と遊びに行く機会も減らして、まともな会社のミネラルウォーターを家族には飲ませたいと思ってます。でも、お金が尽きたら諦めるしかありません。
だけど、必要以上に、過剰に水道水がーーー!と心配しても、ストレスになるだけで、何の解決にもなら無いと思います。
だって、至上最大の量の放射性物質が福島原発から飛散しちゃった事実は覆水盆に帰らずですし、今も放射能は止まってないわけで、汚染してるからって水を飲まないとかしてたら脱水で死んじゃうしね?食べ物だって同じです。
そんなにストイックには生きられません、使っても減らない財産持ってるらっしゃる大金持ちでは有りませんので。
 個々人で出来る限りを尽くすしか仕方無いんじゃないでしょうか?











2016年10月26日水曜日

人形峠について 入口名誉教授とのお話についての追記


先生おはようございます。昨日は詳しくありがとうございました。 飲み込みの遅い私は、これが未だ理解出来ません。
人形峠環境技術センターで一時、外部電源停止…岡山
毎日新聞http://mainichi.jp/articles/20161021/k00/00e/040/322000c
なんのための非常電源で、電源を失うと人形峠はどうなるんですか?
入口先生
やはり中性子を出す「何か」をプールの水に沈めていて水が沸騰蒸発してなくならないように電力で冷却しているのだと私は思います。中性子は水の中からは出て来ませんから。
たとえば、原子炉から取り出した使用済み核燃料棒からはまだ中性子が出ていますが、それを水なしで空中におくと、周りの人はばたばたと死にます。
あああ!先生、これが、先日書いていただいた、ここに繋がるんですね?→水が沸騰して無くなると中性子が空中を飛び始めますから、プールをのぞき込むことはできないでしょうが、中性子は「近隣」といえるほどの距離までは飛ばないでしょう。  プールに水がなくなっても、閉山からもう20年近くたっていて、ごく初期の自己崩壊の発熱も少なくなっていますから(わずかのまま何百年と続く)、高熱で廃材などが溶けて大気中へ揮発していくほどのことは起こらず、近隣への影響はないと私は思います。

それとも、何か別の中性子を出すものがある可能性もあるんでしょうか?
JAEA enrichment Ningyotogeってあるんですが、
https://www.iaea.org/OurWork/ST/NE/NEFW/documents/TWGFPT-2007/presentations/Japan.pdf

入口先生
ウラン235を濃縮しようとしてできなかった廃材だと私は思います。よほど放射線量の少ない残土はレンガなどになったのでしょうが。
近隣への影響はないと私は思います。
ただ、人形峠は、福島第一のように事故が起きて結果的に公開されたというような経緯がなく、詳しくはわかりません。
特定秘密に指定されているのかもしれません。

大地震が起きやすい場所にこう言う施設があって大丈夫なんでしょうか?もう日本中、地震のリスクは抱えてますが…
入口先生
人形峠も原発も日本にあること自体が間違っています。現在世界には430基の原子炉がありますが、うち地震多発地帯には60基あって、そのうち54基が日本です。

以上、入口先生に質問して、教えて頂いた内容です。

詳しいお話の経緯は、こちらから
https://megsinginglalala.blogspot.jp/2016/10/blog-post.html

https://megsinginglalala.blogspot.jp/2016/10/blog-post_24.html


又、原子力機構は、このサイト経由で情報公開をしている様子ですが、全てを情報公開して頂けるんでしょうか・・・・?
  
原子力機構のご紹介|情報公開|国立研究開発法人日本原子力研究開発機構















2016年10月24日月曜日

入口名誉教授に、鳥取中部地震と人形峠が万が一火災を起した場合のリスクについて更に伺ってみました

10/26追記
http://megsinginglalala.blogspot.jp/2016/10/blog-post_26.html


今回の鳥取中部地震の影響で万が一岡山にも関係ある人形峠で火災が発生したら・・・
例えば、オクラホマの事故のように火災が発生したら、そう考えると、私も気に成ります。

そういう事が起きた時に、とっさにどう対処したらいいのか、知っておかないとと思います。


1986年オクラホマ州ゴアであった核燃料施設からの六フッ化ウラン放出事故の公衆衛生への影響評価報告書
 

どんな物質がどのくらいの距離、濃度で流出したかの地図があるみたいです。
43ページあたりから。
「加熱温度が高くなり過ぎるか,過充填状態で加熱すると,六フッ化ウランの液化膨張により内圧が急上昇して中間製品容器ないし製品シリンダが液圧破壊する危険。1986年1月4日オクラホマ州のセコイヤ燃料会社ウラン転換工場における爆発事故」 





入口先生

私が「プール」にこだわりましたのは、(昨日のやりとりの中で https://megsinginglalala.blogspot.jp/2016/10/blog-post.html )

人形峠の「停電」が何故問題なのか、「近隣」に対してそれはそれほどの意味があるのかとのご指摘から出発しているからです。 

「フッ化水素」はてのひらに落とすと中の骨まで溶けてしまいます。
でも、産業上極めて有用な物質で、半導体の製造などに日本でも各地で大量に使われています。
これがなければ現在の産業は成り立ちません。

その危険性は周知されています 

仮に人形峠で火災が起こり、密閉容器に保管してある六フッ化ウランが加熱で密封を破って環境に漏れ出ると、それは地球の裏側まで届くだろうと私は思います。

なぜなら、環境に漏れた揮発性の物質は永久に拡散を続けるからです。

たとえば、私が吸うひと息の中にはかつてシーザーが「ブルータスお前もか」と言ったときに吐いた空気の分子が含まれています。
それを懸念しすぎても仕方がなさそうです。

ただし、「近隣」が本当に近ければ、それなりに人的災害が起きるだろうと私も思います。  

昨年12月の政府の報告書  https://www.nsr.go.jp/archive/jnes/content/000126643.pdf は20年前の米国オクラホマの事故を当然考慮しているものと思われます。  

六フッ化ウランの危険性はもう周知されているので、人為的な故意がなければ六フッ化ウランが加熱で密封を破って環境に漏れ出すような事件は起きないでしょうと私は思います。  

欧米は脱原発に入っています。アメリカは1995年から新たな原発建設はありません。

その背景にスリーマイル事故と911テロがあります。フランスも2002年から新たな原発建設はありません。

原子力産業全体がこれから終わりを迎えていく中で、六フッ化ウランなどの危険性について欧米諸国も今後どこまで検討してくれるかは疑問です。



万が一、人形峠の施設で火災が起こったときは、どう処したらいいのでしょう?


入口先生
六フッ化ウランの危険性は周知されていますから、密閉容器に保管してある六フッ化ウランは可燃物と共存させるなどされていないでしょう。なので、加熱で密封を破って環境に漏れ出るような火災が起きることは現状では起こり得ないので、何もしなくてよい(何も起きないで鎮火する)だろうと私は思います。 
 でも、テロリストが人為的に故意に加熱して六フッ化ウランが密封を破って環境に漏れ出るようにすることは可能です。

その場合は逃げて1キロメートル以上離れればよいのだと私は思います。  もっとも、人形峠には1キロメートル以内の「近隣」はないので、やはり何もしなくてよいだろうと私は思います。




よかったぁ・・・・ホッとしました。
オクラホマの例を見ると、水源も汚染された様子ですが
そういう事まで考えるのは、極端なんでしょうか?

入口先生
被ばくと化学毒の二つの危険性があります。 
でも、その危険性もすでに周知されています。
人形峠が、水源について、地域住民に対して人為的に故意に何も知らせないのであれば、それはもうテロリストでしかありませんね。 
なので、そのようなあり得ないことはやはりあり得ないと私は思います。



私もそう信じたいです。
福島原発放射能事故でリスクを隠したことは、テロリストに近い行為だったと思うからです。

先生

テロリストだと私は思いますが。無差別大量の。
私が申し述べましたことは、すべて載せてくださって結構ですよ。私は最初から、いつも、そのつもりなのですから。

いつもありがとうございます!
 


 







2016年10月23日日曜日

入口名誉教授に伺ってみました。鳥取県中部で発生した地震による人形峠へ影響とリスクについて

10/26追記
http://megsinginglalala.blogspot.jp/2016/10/blog-post_26.html

10/24追記
https://megsinginglalala.blogspot.jp/2016/10/blog-post_24.html

10/23 12:06 追記
以下の質問があったので、入口先生にお話を伺って追記します。

もう1つだけこういうご指摘がありました。
https://twitter.com/irukatodouro/status/789727026882027520


入口先生
六フッ化ウラン」などは猛毒で気化しやすいのですから、遠隔で操作できる消火設備を設けることは当然です。  
でも、「六ヶ所の再処理濃縮工場」は、規制委の指摘によってそのような消火設備を設ける設けないの問題ではなく、そもそも「六ヶ所の再処理濃縮工場」それ自体が存在してはならず、存在すること自体が問題であると私は考えています。  
日本も何としても核兵器をもって世界を支配する列強国のの仲間入りを果たしたい。
そこで、国際原子力機関(IAEA)が最大の核開発疑惑国として最も警戒し、監視している国は日本です。
かつて大陸に侵攻して植民地支配したり、七三一部隊などをもっていた日本が核兵器を保有すると、確かに日本がアジア諸国に与える脅威は北朝鮮の比ではないのかもしれません。  
米国を含む国連加盟国が日本に軍事的制裁を加えるための大義名分(国連憲章第53条)は、日本が再び全体主義に走った場合と日本がウラン235とプルトニウム239を数%を超えて濃縮した場合です。  
しかし、1988年の「日米原子力協定」によって、日本は「低濃度ウラン濃縮」と「再処理」(使用済み核燃料からプルトニウムを取り出すこと)ならやってよいことになりました(期限2018年まで)。当時は、レーガン・ゴルバチョフの時代で、国際的に「日本ならまぁいいだろう」 という時代でした。 
 
そこで六ヶ所村に再処理濃縮工場を建設中です(今も)。日本には技術がないので工場建設をフランスに丸投げしました。予算7,600億円で1997年に稼働予定でしたが、これまで21回延期されて2.2兆円投入しました。約3千トンの使用済核燃料が搬入されていて満杯です。  実験中に放射能漏れで建屋が汚染しました(広島原爆3発分)。  稼働させるために「原子炉等規制法」から除外されました。  稼働すると1日60テラベクレルのトリチウム をそのまま海に流してよいことになっています。1日百万トンの水でうすめなければ国の基準値を下回らないからです。これは1日あたり広島原爆の放射能の3分の2を流すことです。稼働しても周辺で「毎年数百人しか」がん死しない見込みです(安全審査申請書)。

以上は追記

人形峠についての入口先生の見解は以下の通りです。


原子力帰省委員会からのメールにも人形峠にある施設に異常無しと メールが来てますが、



一体、人形峠にも危ないものどれくらい置いてあるんですか?

http://www.sanyonews.jp/article/434519

結論
入口先生
ウラン235とウラン238は化学的性質が同じで化学反応によっては分離できないので、気化させて比重のわずかな差によって遠心分離で濃縮することが行われます。
そこで気化させるには4,000℃近い高熱が必要です。
でも六フッ化ウランにすると56.5℃で気化しますから、容易に遠心分離にかけることができます。  
人形峠で採掘された約10万トンのウラン鉱石から濃度4%程度のウラン燃料が100トン程度製造されたものと思われますが、ウラン濃縮の作業は効率が低く廃材の9割は濃縮の過程で六フッ化ウランのまま保管されたり、残土はれんがにして建材に使用されたりしています。  
六フッ化ウランは不燃物ですから火事でそれ自体が燃えることはありません。仮に火事で漏れても外気に触れて白色の固体になってしまいます。その放射線による影響と化学的影響は周知されているので、何らかの人為的な故意がなければ漏れることはないと私は思います。
また、人形峠に関する限り、「日本原子力研究開発機構(独立行政法人)人形峠環境技術センター」の「近隣」は1キロメートル以上離れていますから、プルームが届くことはないと私は思います。  
https://www.nsr.go.jp/archive/jnes/content/000126643.pdf  

添付図は最近の放射線量のグラフで、鳥取地震に伴う放射線の増加は見られません。  http://new.atmc.jp/pref.cgi?p=31#d=w

ただ、花崗岩の崩壊・圧縮に伴うと考えられる放射線量スパイクは(10月16日ごろに)見られます。




 以下、経緯です。

入口先生
人形峠は花崗岩質です。花崗岩層には微量なウランが含まれています。花崗岩層はウラン崩壊の過程のラドン222(希ガス)を(地震などで)放出することがあります。  ウラン鉱山ですから峠全体が危ないといえば危ないです。アフリカのウラン鉱山の近くでは動植物の「進化」(突然変異)が早いことが知られています。でも、人形峠のウラン鉱は低品位(低濃度)でアフリカ産の鉱石のウラン濃度の1割程度しかありません。人形峠は現状では輸入に対抗できないので、将来の資源保護のため20年近く前に閉山されました。  人形峠のウラン鉱石はそれまでに約10万トン採掘されました。そのウラン量は純粋ウランにして約40トンで広島原発約5万発分のセシウム137を生成する量に相当したはずですが、ウラン濃縮の作業はもともと効率が低く、また、日本では国際原子力機関(IAEA)の監視下で高濃度ウランの製造は許されていないので、濃度4%程度のウラン燃料が100トン程度製造されたものと思われます。  その100トンは日本の54基の原子炉のうちおよそ1基(100万kW)1年分(使用済核燃料として広島原発約5千発分のセシウム137を生成)に相当しました。そのほとんどは出荷されて、すでに使用済みとなり各地の電力冷却水プールなどの中に10万年間保管されているものと思われます。  一方、人形峠の当時の高濃度の機材やウラン燃料廃材などは、広島原発のセシウム137に換算して前記出荷した量の少なくとも1割(5百発分)が人形峠で水中で電力冷却され10万年間保管されているだろうと私は推定しています。


>一方、人形峠の当時の高濃度の機材やウラン燃料廃材などは、広島原発のセシウム137に換算して前記出荷した量の少なくとも1割(5百発分)が人形峠で水中で電力冷却され10万年間保管されているだろうと私は推定しています。

これは地震によって何らかの影響が出るんでしょうか?
この電力冷却ができなくなると、やはり近隣にいる人たちは被爆させられるんでしょうか?

入口先生
水が沸騰して無くなると中性子が空中を飛び始めますから、プールをのぞき込むことはできないでしょうが、中性子は「近隣」といえるほどの距離までは飛ばないでしょう。  プールに水がなくなっても、閉山からもう20年近くたっていて、ごく初期の自己崩壊の発熱も少なくなっていますから(わずかのまま何百年と続く)、高熱で廃材などが溶けて大気中へ揮発していくほどのことは起こらず、近隣への影響はないと私は思います。


先生、人形峠800m以内は即死という情報が出回ってるそうです。
ソースは過去のこの記事のようです。
http://nikkan-spa.jp/5976   

こういう疑問を抱いてらっしゃる方もいらっしゃいます。

https://twitter.com/irukatodouro/status/789625460225257472

https://twitter.com/irukatodouro/status/789627721181650944

人形峠で火災が起きた場合、この方が考えてらっしゃるようなリスクはあり得るんでしょうか?

入口先生
火災ではウラン化合物が気化して拡散するほどのことは起こりません。自己崩壊熱などで「灼熱」になった場合は気化するでしょうが、それだけの自己発熱能力はもうありません。


https://twitter.com/irukatodouro/status/789695950348390400
https://twitter.com/irukatodouro/status/789696248131440641
https://twitter.com/irukatodouro/status/789716960594399233
このように仰ってます。

今回の地震による住民への影響を心配して、インターネット上でいろいろ調べて下さってるご様子です。 https://twitter.com/irukatodouro/status/789744343196114944

https://twitter.com/irukatodouro/status/789752476542967808

https://twitter.com/irukatodouro/status/789817285519081472

https://twitter.com/irukatodouro/status/789781381823893504

こういうサイトも検索で見つけたそうです・・・。
http://homepage2.nifty.com/kasida/environment/frame-renga.htm

https://twitter.com/irukatodouro/status/789825120097349632

加えて、地震については、こういった投稿もあります。

入口先生
ウラン235とウラン238は化学的性質が同じで化学反応によっては分離できないので、気化させて比重のわずかな差によって遠心分離で濃縮することが行われます。そこで気化させるには4,000℃近い高熱が必要です。でも六フッ化ウランにすると56.5℃で気化しますから、容易に遠心分離にかけることができます。  人形峠で採掘された約10万トンのウラン鉱石から濃度4%程度のウラン燃料が100トン程度製造されたものと思われますが、ウラン濃縮の作業は効率が低く廃材の9割は濃縮の過程で六フッ化ウランのまま保管されたり、残土はれんがにして建材に使用されたりしています。  六フッ化ウランは不燃物ですから火事でそれ自体が燃えることはありません。仮に火事で漏れても外気に触れて白色の固体になってしまいます。その放射線による影響と化学的影響は周知されているので、何らかの人為的な故意がなければ漏れることはないと私は思います。また、人形峠に関する限り、「日本原子力研究開発機構(独立行政法人)人形峠環境技術センター」の「近隣」は1キロメートル以上離れていますから、プルームが届くことはないと私は思います。  
https://www.nsr.go.jp/archive/jnes/content/000126643.pdf  

添付図は最近の放射線量のグラフで、鳥取地震に伴う放射線の増加は見られません。  http://new.atmc.jp/pref.cgi?p=31#d=w

ただ、花崗岩の崩壊・圧縮に伴うと考えられる放射線量スパイクは(10月16日ごろに)見られます。



以上が、入口先生の見解です。

私の個人的想いですが、

岡山の北部でさえ、未だに余震が続いているそうです。
お子さん達は不安がってます。
先ずは子供達に不安な想いをさせないためには、親御さんたちが気をしっかり持って、
過剰に不確かな情報には惑わされないことが大切かと思います。

又、私みたいな一般庶民は使っても無くならないほどのお金は持っていないので、人間、出来ることと出来ない事は個々の置かれた立場と能力で判断せざるを負えません。

日本全国何処に大きい地震が起きてもおかしくない時代。
しかも、日本全国津々浦々に劣化ウランのドラム缶や、劣化ウランそのまんま山積みなことが現実です。
http://www.asyura2.com/13/cult12/msg/502.html


他にも日本全国に原子力施設があります。
https://www.iaea.org/OurWork/ST/NE/NEFW/documents/TWGFPT-2007/presentations/Japan.pdf

近辺時何かの事故が起きた時には、自分が出来る限りのことをする。
リスクを感じたら、大きな地震や事故や火災が居住近辺で起きた時は、出来るだけ外出は控えるとか、窓を閉めるとか、喚起を止めるとか、洗濯物や布団は外に干さないとか、
止むを得ず外出する時はマスクをするとか、

そうやった個々人のリスク管理は大切かと思います。


岡山の場合は、人形峠よりも、やはり、南海トラフ地震が起きた時の、既に再稼動している愛媛県の伊方原発が事故を起すことかと思います。

南海トラフが起きた時は、どうするかも個々人の判断で、国の指示に従っても、多分、福島原発放射能事故の時のように、無防備に被爆を強いられるんじゃないかと私個人は感じてます。

だから、私はそういう事が日本の何処で起こっても、同じ目にもう一度遭うことは避けたいとは思ってます。

 被災地の皆さんは、どうぞこのあとも余震に気をつけて、特に深夜の揺れに備えて懐中電灯を枕元に置くとか、万が一に備えて早めに就寝しましょう。

おやすみなさい。