セメント協会の方は、この排水の件については一切メンションなさいませんでした。
<悪魔の第二処分場>東京たまエコセメント製造施設周辺の放射能汚染問題2012年6月梶山正三弁護士講演(文字起こし)
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http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3439.html先ず、昨日は、
福島原発放射能事故後、どれだけ放射能汚染された放射性汚泥がセメントに混ざられてきたのか、「一体セメントに混ぜる時点の放射汚泥の安全基準はど れくらいなのか?」これからどうなっていくのか、関東に住む子供たちの気化した放射性物質を呼吸する被曝が気になって 、
国土交通省に電話してみたら、水管理 国土保全局下水道企画課にお電話が回って「放射性物質が検出された上下水処理等副次産物の 当面の取扱いに関する考え方」についてのページを教えて下さいました。
一緒に探して私の質問に答えて下さろうとしましたが、担当者の方も良く分からなく て、原子力規制庁にお電話するように言われて、原子力規制庁にお電話したら、原子力規制庁の方は、「どちらの会社の方ですか?」と訊かれたので、一般人で す。セメント工場が複数ある自治体に住んでいて家を購入するに当たって気化した放射性物質が健康に及ぼす害を懸念してますと申し上げたら今度は、経済産業省に訊いて下さいと仰いました。
経済産業省にお電話したら、担当者の方からお電話頂いて、とても詳しく、一緒に文章を読みながら肝心な場所を探して下さいました。* セメント協会への要請文
http://www.jcassoc.or.jp/cement/4pdf/110728.pdf
肝心な箇所をスクリーンコピー取りました。
セメントに混ぜられる際の放射性汚泥の数値は50万ベクレル/kg越えるものを継続して焼却する場合には。。。とか書いてあって、思っていたより高い数値でのけぞりましたが・・・。
基準値は原子力安全委員会が踏まえたクリアランス制度を元にしてると小さい字で但し書があって、さっぱり安心出来ませんでした。
太平洋セメントさんが国と一緒に土壌からのセシウム除去を開発中だそうですが、未だ、試験段階のようですと経産省の方が仰ってました。一緒にネット上を調べてみたら、ん?ん?未だ開発中、試験段階みたいですね・・・。って・・・。
https://www.jaea.go.jp/fukushima/decon04/ps01.pdf
なお、製品になった時点で、コンクリートブロックや生コンクリートなどの安全基準は100bq/kg
検査するのはセメント会社各社が出荷段階で検査する。
セメントの段階では2倍の200bq/kgだそうです。
検査するのはセメント会社各社が出荷段階で検査する。
セメントの段階では2倍の200bq/kgだそうです。
そして今日は、
太平洋セメントさんから丁寧な回答を頂きました。
太平洋セメントさんとしてはセシウム除去システムについては守秘義務があり申し上げられない。環境省の管轄であるとのことでした。
セシウムを除去するシステムは環境省。
放射性汚泥は、福島県の県北と県中から受け入れてる。
濃度については
福島県のホームページ
福島復興ステーションに日々のデータがアップされている。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/gesuido16.html
保管されてたものじゃ無くて、日々発生してたものを混ぜていた。
セメントを燃やす燃料には石炭を使っている。
http://shiteihaiki.env.go.jp/faq/
http://www.taiheiyo-cement.co.jp/news/news/pdf/110602.pdf
http://www.taiheiyo-cement.co.jp/news/news/pdf/160401.pdf
受け入れ基準 6000bq/kgについては、受け入れていない。
社内基準 数百bq/kg (900も含む)
地域の理解を得られる水準でないと受け入れられない。
秩父セメントさんは製造中止している。
太平洋セメントの
日高工場
熊谷工場
については汚泥の搬入先のデータまでは調べられない。
というわけで、福島県以外から受け入れてる放射性汚泥のデータは開示して頂けませんでした。
追記
太平洋セメント熊谷工場さんに問い合わせてみた
浄水場の汚泥について公表してるものをオーバーしていないかどうか確認している。
この基準はいくつなのか?
土壌の安全基準は500bq/kg.です。
義務化はされてませんが、
環境測定の排ガスは測定している
埃の中の放射能濃度も測っている
検出限界値
セシウム 0.19bq/m3でND
公表義務は無いけど、教えて下さいました。
熊谷工場は、震災後ずっと、福島県のものは受け入れてなかった。
その後は、環境省に電話して、混乱していた情報を再確認しました。
昨日、経産省のセメント担当の窓口で伺ったお話に、1つ間違いがありました。
先ず、太平洋セメントさんが環境省と一緒に行ってらっしゃる、汚染土壌からのセシウムの除去の技術については、未だ、未完成だそうです。
再生利用の熱処理の技術についての資料はhttp://josen.env.go.jp/chukanchozou/facility/effort/investigative_commission/pdf/proceedings_150721_05_02.pdf こちらのスライド番号5と6だそうです。
なので、今までセメント工場でセメントに混ぜられてきた放射性汚泥は、セシウム除去とかはなされてません。
そして、環境省の回答 http://www.env.go.jp/jishin/attach/waste_100-8000.pdf については未だ確定してないそうです。
確定したら、8000bq/kg以下のゴミの焼却灰、下水汚泥、浄水発生土、稲わら堆肥などは、国に申請して受理されたら、一般的な処理方法(分別、焼却、埋立処分等)を想定し安全に処理できちゃうんですが、
(8000bq/kg以下のゴミの焼却灰、下水汚泥、浄水発生土、稲わら堆肥などは、国に申請して受理されたら、一般的な処理方法(分別、焼却、埋立処分 等)を想定し安全に処理できちゃうことになるわけですが、「但し、セメントに混ぜる放射性汚泥について、環境省は回答する立場にありません。」だそうで す。)
そして、福島県内の汚染土再生利用8000bq/kg以下 放射性物質が付着した土壌等の熱処理については土壌等を放射濃度濃度の高い物質と低い物質に分離する減容処理技術の一つとして認識してます。熱処理技術を 含めて昨年度からの有識者会議における議論の経緯を踏まえ今後、10年程度かけてH30以降に技術の確立を目指し、技術開発を、これから評価計算する。年 間1msv以下となる濃度レベルを次回の会議で話し合う。盛り土や構造基盤に使う予定。道路とか建物には使わない。」んだそうです。
再生利用の熱処理の技 術についての資料は環境省のHPにあるそうです。(先に述べた記載と重複します)http://josen.env.go.jp/chukanchozou/facility/effort/investigative_commission/pdf/proceedings_150721_05_02.pdf こちらのスライド番号5と6だそうです。
あれれ?そしたら福島原発放射能事故後に発生して騒ぎになっていた下水から発生した高濃度の放射性汚泥は一体何処にいっちゃったんでしょう?
そして、今度は、え!また初耳なことがありました。
環境省の方から、セメントについてはセメント協会さんで確認なさっては?と言われたので、
セメント協会に電話しました。開口一番に、
「基本は、国全体が決めていることです。」
って仰いました。
「セメントのことはセメント協会に訊いて下さいはないよなあ・・・。
下水汚泥はセメントの原料として使っています。
1450度の中で汚泥やもろもろの原料を焼いて別の物質に変える。
汚泥→原子に変える。クリンカーになる。
セシウムがクリンカーの中に入る。(クリンカーとは https://kotobank.jp/word/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC-57105 )
「事故直後、国が決めたクリアランスレベルなど守れるわけの無い高濃度の汚泥だったから受け入れを断った経緯があります。
だって無理だもの。そんな高濃度の放射性汚泥で200bq/kgなんで無理だもの。」
「セシウムは煙突から気化しないんです。セシウムは1450度で焼いたら気化の性質は持っていないんです。 ←だそうです。
確か、瓦礫の焼却の騒ぎの後に調べて、ヨウ素が沸点184℃で、セシウムが沸点671℃、ストロンチウムが沸点1382℃って書いてあったんだけど)これは関係ないの?
で、ばーばは、夕飯の支度もしないで、又、セメント協会に電話しました。
(追記のご回答
ケルンに入れたら気化するかもしれないが、煙突で100℃だから、そのまま蒸発することは無いと思う。
そうするとちょっとづつクリンカーの中に取り込まれていく。
放射性汚泥は、入口で調査して使っている。
入口チェックはセメント工場による。
しかし、出口でクリアランスレベルで規制されているからご心配はないかと思います。と仰ってました。)
(でもでも、バグフィルターから放射性微粒子は隙間からでちゃったりしないのかなぁ・・・? とあたしは未だ気になります。)
煙突の中で何度か処理を重ねて、灰をトラップ(補修)もう一回原料に戻す。最期は製品(セメント)に入っていく流れ。
もう一回焼く。だからセシウムは外に洩れない形で、原料(クリンカー)の中に戻される。
最期は煙突から出る排ガスの温度は100℃シ以下になって煙突から出て行く。
煙突の外に出るって事は無い。
先に下水汚泥だけを他の原料と一緒に焼く。
放射能は残る。残る放射能濃度を(粉の状態)国から200bq/kg以内にしなさいと指示が出てる。クリアランスレベルを決められたから、リスクをしょうわけには行かなかったからセメント協会は、2011年の5/12以降にはセメント工場が受けなくなった。
受け場が無くて置きっぱなしが実情。
高濃度放射し汚泥は下水汚泥のまま残ってる。
福島県内の下水処理、
東北にあったセメント工場はいつでもたセメント中の放射能の濃度を測定して報告してます。
埼玉などのセメント工場は、セメント工場と自治体とで連携してデータ報告はしてるんじゃないかな?」
と仰ってました。
肝心な、未だ何処かに残っているという高濃度の放射性汚泥は一体、この先何処に行くんだろう?
追記
太平洋セメント熊谷工場さんに問い合わせてみた
浄水場の汚泥について公表してるものをオーバーしていないかどうか確認している。
この基準はいくつなのか?
土壌の安全基準は500bq/kg.です。
義務化はされてませんが、
環境測定の排ガスは測定している
埃の中の放射能濃度も測っている
検出限界値
セシウム 0.19bq/m3でND
公表義務は無いけど、教えて下さいました。
熊谷工場は、震災後ずっと、福島県のものは受け入れてなかった。
その後は、環境省に電話して、混乱していた情報を再確認しました。
昨日、経産省のセメント担当の窓口で伺ったお話に、1つ間違いがありました。
先ず、太平洋セメントさんが環境省と一緒に行ってらっしゃる、汚染土壌からのセシウムの除去の技術については、未だ、未完成だそうです。
再生利用の熱処理の技術についての資料はhttp://josen.env.go.jp/chukanchozou/facility/effort/investigative_commission/pdf/proceedings_150721_05_02.pdf こちらのスライド番号5と6だそうです。
なので、今までセメント工場でセメントに混ぜられてきた放射性汚泥は、セシウム除去とかはなされてません。
そして、環境省の回答 http://www.env.go.jp/jishin/attach/waste_100-8000.pdf については未だ確定してないそうです。
確定したら、8000bq/kg以下のゴミの焼却灰、下水汚泥、浄水発生土、稲わら堆肥などは、国に申請して受理されたら、一般的な処理方法(分別、焼却、埋立処分等)を想定し安全に処理できちゃうんですが、
(8000bq/kg以下のゴミの焼却灰、下水汚泥、浄水発生土、稲わら堆肥などは、国に申請して受理されたら、一般的な処理方法(分別、焼却、埋立処分 等)を想定し安全に処理できちゃうことになるわけですが、「但し、セメントに混ぜる放射性汚泥について、環境省は回答する立場にありません。」だそうで す。)
そして、福島県内の汚染土再生利用8000bq/kg以下 放射性物質が付着した土壌等の熱処理については土壌等を放射濃度濃度の高い物質と低い物質に分離する減容処理技術の一つとして認識してます。熱処理技術を 含めて昨年度からの有識者会議における議論の経緯を踏まえ今後、10年程度かけてH30以降に技術の確立を目指し、技術開発を、これから評価計算する。年 間1msv以下となる濃度レベルを次回の会議で話し合う。盛り土や構造基盤に使う予定。道路とか建物には使わない。」んだそうです。
再生利用の熱処理の技 術についての資料は環境省のHPにあるそうです。(先に述べた記載と重複します)http://josen.env.go.jp/chukanchozou/facility/effort/investigative_commission/pdf/proceedings_150721_05_02.pdf こちらのスライド番号5と6だそうです。
あれれ?そしたら福島原発放射能事故後に発生して騒ぎになっていた下水から発生した高濃度の放射性汚泥は一体何処にいっちゃったんでしょう?
そして、今度は、え!また初耳なことがありました。
環境省の方から、セメントについてはセメント協会さんで確認なさっては?と言われたので、
セメント協会に電話しました。開口一番に、
「基本は、国全体が決めていることです。」
って仰いました。
「セメントのことはセメント協会に訊いて下さいはないよなあ・・・。
下水汚泥はセメントの原料として使っています。
1450度の中で汚泥やもろもろの原料を焼いて別の物質に変える。
汚泥→原子に変える。クリンカーになる。
セシウムがクリンカーの中に入る。(クリンカーとは https://kotobank.jp/word/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC-57105 )
「事故直後、国が決めたクリアランスレベルなど守れるわけの無い高濃度の汚泥だったから受け入れを断った経緯があります。
だって無理だもの。そんな高濃度の放射性汚泥で200bq/kgなんで無理だもの。」
「セシウムは煙突から気化しないんです。セシウムは1450度で焼いたら気化の性質は持っていないんです。 ←だそうです。
確か、瓦礫の焼却の騒ぎの後に調べて、ヨウ素が沸点184℃で、セシウムが沸点671℃、ストロンチウムが沸点1382℃って書いてあったんだけど)これは関係ないの?
(追記のご回答
ケルンに入れたら気化するかもしれないが、煙突で100℃だから、そのまま蒸発することは無いと思う。
そうするとちょっとづつクリンカーの中に取り込まれていく。
放射性汚泥は、入口で調査して使っている。
入口チェックはセメント工場による。
しかし、出口でクリアランスレベルで規制されているからご心配はないかと思います。と仰ってました。)
(でもでも、バグフィルターから放射性微粒子は隙間からでちゃったりしないのかなぁ・・・? とあたしは未だ気になります。)
煙突の中で何度か処理を重ねて、灰をトラップ(補修)もう一回原料に戻す。最期は製品(セメント)に入っていく流れ。
もう一回焼く。だからセシウムは外に洩れない形で、原料(クリンカー)の中に戻される。
最期は煙突から出る排ガスの温度は100℃シ以下になって煙突から出て行く。
煙突の外に出るって事は無い。
先に下水汚泥だけを他の原料と一緒に焼く。
放射能は残る。残る放射能濃度を(粉の状態)国から200bq/kg以内にしなさいと指示が出てる。クリアランスレベルを決められたから、リスクをしょうわけには行かなかったからセメント協会は、2011年の5/12以降にはセメント工場が受けなくなった。
受け場が無くて置きっぱなしが実情。
高濃度放射し汚泥は下水汚泥のまま残ってる。
福島県内の下水処理、
東北にあったセメント工場はいつでもたセメント中の放射能の濃度を測定して報告してます。
埼玉などのセメント工場は、セメント工場と自治体とで連携してデータ報告はしてるんじゃないかな?」
と仰ってました。
肝心な、未だ何処かに残っているという高濃度の放射性汚泥は一体、この先何処に行くんだろう?
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