茨城県取手市。住民が側溝を掃除したら…。『側溝汚泥から1万4500ベクレル。住民に清掃自粛を要請』
こういうのを群馬でやってみて、14500ベクレルとか出たら、又、隠蔽されちゃうんでしょうかね?
近所の小学校の朝礼台前の側溝、去年の運動会の前に、心配で、見に行ったら、校長先生が、「校庭の砂は全て、風で側溝に流れ込みます。ですから校庭の土壌は心配ありません。側溝の中の汚泥も、運動会前に雨が振って、溢れ出すといけませんからちゃんと溝さらいもしました。」と、おっしゃいました。
なので、私は、「校長先生、そのどぶさらいをなさった汚泥はどちらに片付けられましたか?」と、質問すると、「大丈夫です、ちゃんと側溝に沿って積み上げてあります。どこにも持っていってません。」
電話では、高崎市佐野小学校の校長先生は、「私は市民団体の方とは面談はお断りしてます。生徒の親族の方ということでお話してます。」
私はこの意味がさっぱり解りませんでした。
私は、すぐに学校まで伺って、もう一度、その汚泥を運動会の前に私に片付けさせてくださいとお願いしましたが、「前の日に高崎市の職員が空間放射線量を測定に来て、安全基準以下だったから必要ない」と言われました。
また、私がご協力をすると言っても、「汚泥を教員に片付けさせることも、熱射病で倒れられても困るからできませんと言われました。」
帰りに、私が持っているガイガーカウンターで測ったら、昇降口の前の即効の真上は、地上でエア棒(γ線のみ)で0.37μSv/hありました。
高崎市佐野小学校の側溝の中の汚泥、本当に大丈夫なんでしょうか?
どぶさらいをして、検査に出して安全確認したいです。
私は、自分の命よりも大切な孫をあずけている小学校の校庭の側溝の中の汚泥を、安全かどうか確認したいです。
大丈夫というならば、検査を避ける理由はないと思います。
2011年度の事故直後の佐野少学校の校長先生や教頭先生(今も同じ先生です)は、最初に私がガイガーカウンターを持って校庭に計測に行くと、無断で校庭に入って、計測をしないでもらいたいと、牽制されました。なので、当時の高崎市議会議員の宮原田綾香さんにお願いして、校庭の土壌検査をさせていただきました。その時の結果は、以下です。
これが当時の佐野小学校での土壌採取の時の写真です。
校庭中央部(朝礼台前)
CS-134 49.4 Bq/kg
CS-137 68 Bq/kg
CS-134 49.4 Bq/kg
CS-137 68 Bq/kg
鉄棒前
CS-134 37.7Bq/kg CS-137 57.7Bq/kg
CS-134 37.7Bq/kg CS-137 57.7Bq/kg
バスケットボールゴール下
CS-134 12.5Bq/kg
CS-137 68 Bq/kg
トラックのコーナー(子供たちが通学の時に横切るあたり)
CS-134 35.6Bq/kg
CS-137 49.4 Bq/kg
当時のデータは高崎の家に保管してあります。
当時の校長先生にもコピーを提出しましたが、当時は、マラソンの時期もあって、心配したのですが、
校庭のセシウム134と137が合算で100bq/kg超える校庭で、とうとう父兄に公開されることはありませんでした。
(100bq/kgとは、福島原発放射能事故前には、ウランのマークの付いたドラム缶に入れて厳しく保管管理されていたレベルです。)
それを、土壌調査に立ち会った、群馬県科大のOBで放射線の専門家とやらのセンセーが、「100bq/kgくらいの土壌なら子供たちが一年間以上食べ続けても問題ない」そう言ったから、問題ないから、学校行事は今までどおり続けます。と校長先生。校長先生はこうも続けました。
「子どもたちは通学路を似たようなおせんの場所を通ってるわけですからね。」
みなさんこの論理を如何思われますか?
その当時の校長と、高崎市の教育委員会の課長から聞いた、父兄に公開しない理由は、
「公の検査のデータではないから」でした。
そして、私は、何ども、子供たちにマラソンをさせる前に、PTA総会を開いて、せめて、父兄に事情を伝えた上で、マラソンをさせるか否か、選択のチャンスを与えてくださいとお願いしました。
しかし、校長先生は、私が電話をしても居留守を使い、電話に出なくなりました。
そして、課長に電話すると、「校長は小見さんが怖いから電話に出ないんですよ。(笑)それから、PTA総会は、我々は小見さんみたいに、放射能について詳しくないので、父兄から質問が出ても答えられないし、答えの出せない総会は必要ないので開きません」こうおっしゃいました。
当時の電話のやりとりは、録音してあります。
2年以上が経過しました。未だに放射能についてなんの勉強も出来てないんでしょうか?先生方は?
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