2013年4月25日木曜日

福島集団疎開裁判の仙台高裁判決文が出ました。棄民ですね。殺されたら終わり。泣き寝入りです。 命を捨てない。 本当にそれしかないと思います。


毎日、ずっと、考えてます。
どうやって、罪のない孫たちを救えるのか?
どうやって、まだ卒業して、就職したての、これから青春真っ只中の末子を救えるのか?

脳みそが煮えちゃいそうです。

二年間、群馬県という放射能汚染地域にへばりついている家族たちです。
西日本へさえ逃げない。

理由は、仕方ないよ、放射能の前に、知らない土地で仕事も見つからなかったら、飢え死にしちゃうよ。
今までの繋がりの中で生きていく。

TV付ければ、相も変わらずバラエティー。
一日仕事して帰ってきたら、お風呂入ってご飯食べて、ごろっとして、寝るだけの毎日に追われてる息子たちを見てて、哀しくて仕方ありません。

このまま、少しづつ、殺される。そして死んでも泣き寝入りです。

私はこんな想いをするために、夫亡き後、独りで三人息子たちを育ててきたんじゃないです。

口惜しくてたまりません。

でも、今できることをトライするしかないです。
二年間、息子たちが孫たちを育てている群馬県の行政へ無駄と承知で働きかけ続けました。
それでもまだ、高崎市は、農作物など食べ物の計測に終始しては、大丈夫だ安全だ。と、農家の方々の生活を守ることに必死です。それはまた致し方のない事だとも思います。
しかし、2年経って、アメリカの国防総省の年齢別の甲状腺被ばく量のデータや、http://megsinginglalala.blogspot.jp/2013/04/3110112msv.html 米国の日本列島放射能汚染土壌調査(DOE/NNSA)のデータがありながらも、
未だに、呼吸の被ばくにもまったく触れようとしません。放置です。
http://megsinginglalala.blogspot.jp/2013/04/blog-post_9073.html

今日のTwitterからです。

福島集団疎開裁判の仙台高裁判決文が出ました。

木下黄太 ‏@KinositaKouta 8時間
疎開裁判の高裁判決は、被曝危険はあると認めながらも、疎開の義務は認めず、必要なら自主疎開に近いニュアンスの模様。国が何かするだろうという感覚は無い僕からすれば、棄民されているので、自主的に逃げるしかないと思います。腐っている国に付き合って、命を捨てない。それしかない。

 Monkey Monk ‏@MonkeyMonk4 9時間
ふくしま集団疎開裁判の仙台高裁判決文。様々の証拠から低線量被曝の危険性を認めつつ、学校側が被曝を避ける(ために疎開を行う)義務は認めない。これは矛盾であろう。その、義務を認めない立場に立脚して「危険と思うなら自主避難すればいい、他の生徒も含めての疎開を行う必要はない」というトーン
 木下黄太さんがリツイート
開く
 Monkey Monk ‏@MonkeyMonk4 9時間
(引用続き)「チェルノブイリ原発事故後に児童に発症したとされる被害状況に鑑みれば、福島第一原発付近一帯で生活居住する人々とりわけ児童生徒の生命・身体・健康について由々しい事態の進行が懸念されるところである」-ふくしま集団疎開裁判判決文http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1578  
 木下黄太さんがリツイート
開く
 Monkey Monk ‏@MonkeyMonk4 9時間
ふくしま集団疎開裁判判決文「…学校に通っている抗告人は、強線量ではないが低線量の放射線に間断なく晒されているものと認められるから、そうした低線量の放射線に長期間にわたり継続的に晒されることによって、その生命・身体・健康に対する被害の発生が危惧されるところであり」(引用続く)
 木下黄太さんがリツイート
開く
 Monkey Monk ‏@MonkeyMonk4 9時間
ふくしま集団疎開裁判判決文「中学校での教育活動に当たっての相手方が負うべき安全配慮義務として、抗告人が主張するような空間線量率を上限とすべき事を前提に、これを超える学校施設での教育活動を差し控えるべき注意義務があるということもできない」http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1578  
 木下黄太さんがリツイート

~*~*~*~*~*~*~*~

簡単に言わないでってよく言う方々がいらっしゃいますが、

本当に、放射能とは戦えません。仲良く折り合いもつけられません。

逃げるしかないです。それももう、この先、日本国内じゃ無理かもしれないと私の中では結論が出てます。
がっくりきます。
放射能どころかこの国は、終焉にまっしぐらです。
大方の大人たちの中で、解ってる皆さんは、もうお手上げ状態なんでしょう。
でも、解ってないまま、人生エンジョイし続けてらしゃるいい歳した大人たちも多すぎて驚かされます。
とにかく、最初の爆発の時のFall outでの土壌と水の汚染の無い地域まで、私の中での折り合いのつけどころは、水と、土壌からの舞い上がりによる呼吸の被ばくを避けることです。
それから、少しでも空気のいい場所でのデトックス(解毒)。
今は最小限でもこれしかないと思います。

残念なことに、私は東電の幹部や、選ばれた人たちみたいに、使っても減らないお金の成る木は持ってませんので、、後は彼らの後ろ盾になるしか、情けないけど今のところ方法が見つかりません。模索してます。

とにかく、危ない場所からは逃げるしかないと思います。
こんな国の行政を変えようなんて無理です。

死んだら終わり。
命を捨てない。

本当にそれしかないと思います。









0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。