2015年11月5日木曜日

東京から岡山へ福島原発放射能事故後に移住を決断された三田茂先生の甲状腺癌について現時点での解釈をFacebookからShareします。


東京から岡山へ福島原発放射能事故後に移住を決断された三田茂先生のFacebookからShareします。




Shigeru Mita added 3 new photos.
1 hr
甲状腺癌について現時点での私の解釈です
福島県民健康調査の結果は、私が今まで行ってきた検査の印象を裏付けるものです
チェルノブイリと日本では甲状腺癌の発生のパターンは異なっています
下図をよーくご覧ください

3枚目(私が改変)は1次検査と2次検査の合計です

癌が見つかった未成年の福島県民の平均年齢は17歳、つまりハイティーンです
15㎜位のちょっと大きな癌が見つかっているのです
男女差はあまりはっきりしないようです
今のところ、赤ちゃん、乳幼児、小学生には見つかっていません
被曝被害を心配して検査をするなら、ハイリスクグループは小さい子ども達よりも中学生、高校生、大学生が絶対優先です
福島県民健康調査で検査をしていない成人には増えていると感じています
お父さん、お母さんが倒れると大変です
先入観にとらわれないでください
数年後の予想はできませんが、小さな子ども達ばかり検査していてもダメです
早期発見のために皆さん(全年齢)しっかり検査を受けて自分達の身体を守ってください。





よーく見て、解釈してください
どの年齢層が要注意かがわかります


もう1つ。



岡山の雑誌「人権21 調査と研究」 に短い文章を投稿しました
主に岡山の人達に向けて、現時点の私の考えをまとめたものです






もう1つ



子どもだけではいけせん。お父さんもお母さもおじいちゃんもおばあゃんも
皆気を付けてね









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