先生おはようございます。
昨日、長野県の中でも土壌汚染が少なく済んだ、塩尻周辺について調べて居ましたら、なんと塩尻市にもバイオマス発電所ができるそうです。全国に助成金をばら撒いてバイオマス発電所や、薪ストーブや暖炉の家を増やしてます。まさかの展開で絶句します。群馬には高崎暖炉という会社もあって、こないだ帰省した時に街をちょっと歩いただけで煙突がある家が増えてました。
こんなこと初めて、日本人の健康や命は大丈夫なんでしょうか?
特に子供達。
こちらは、薪ストーブ屋さんのブログなんですが、よく読んでみるとほんとに頭さんです。街の安全基準が40ベクレルとか、燃してて高岩家庭ゴミと一緒に出せばいいとか。そんなことしたらそのハイモやされたらまた濃縮するじゃないですか?薪ストーブは除染にいいとか、都合のいいことばかり書いてます。アメリカの薪ストーブには環境汚染のための規制があるそうですが日本にはまだ規制がなされていないことも書きながら、売る気満々です。お仕事ですから仕方ありませんが、本当に怖いです。
http://www.woodstove2.jp/ct-6.html
薪のクリアランスレベルに驚愕しました。
薪のクリアランスレベルに驚愕しました。
林野庁/木質ペレットの指標40ベクレル/kgについて電話で質問してみました。
40ベクレルは燃やしてでた灰が8000ベクレル/kgを超えないクリアランスレベルだそうで個人的には驚愕しました。
薪ストーブ使ってるお宅のお子さんたちの肺が心配です。
環境省に電話で質問してみたら、バイオマス発電所やゴミ焼却所の作業者の方々が1年間に1mSv以上被曝しない計算でクリアランスレベルを決めてるそうです。
国民が子育てしてる家の中で薪を燃やした場合のリスクも含まれてるんでしょうか?
薪ストーブ使ってるお宅のお子さんたちの肺が心配です。
環境省に電話で質問してみたら、バイオマス発電所やゴミ焼却所の作業者の方々が1年間に1mSv以上被曝しない計算でクリアランスレベルを決めてるそうです。
国民が子育てしてる家の中で薪を燃やした場合のリスクも含まれてるんでしょうか?
又、一般的には一般廃棄物としてゴミに出していいようになってます。
自治体によっては、薪ストーブの灰を一般廃棄物と分けるように指導してる自治体もあるそうですが、基本的に国が管理してません。
放射性物質が濃縮している可能性のある灰をさらに燃したらどんなことになるんでしょうね?
先生、これって本当に大丈夫なんでしょうか?
入口先生
日本の地表の自然放射線量はおよそ1平方メートルあたり4万ベクレルです。1キログラムあたり8万ベクレルという値は、自然界に存在させたとして、そこから大きく外れないように策定してある基準だと私は思います。1キログラムあたり8万ベクレルの炭はまだ燃えるでしょうが、灰はもう燃えないでしょう。
私
クリアランスレベルが8000以下の薪は400ベクレル未満の薪は燃やしても影響は無いんでしょうか?
自然放射線と、人工放射線を並べて論じられるんでしょうか?
入口先生
人口放射線によって汚染された薪は現在日本の国土の半分(東日本)に存在しています。薪は、西日本で焚かれるかもしれません。残念ながら日本人はその薪と共存することを強いられています。人工放射線はゼロでなければなりません。自然放射線だけでなければなりません。どんなに微量でも人口放射線に汚染された薪を燃やすと、影響は「ある」でしょう。でも、どうやって?1キログラム当たり8万ベクレルという基準を、どうやれば1キログラム当たり人工放射線ゼロベクレルという基準に変えることができるのでしょうか?
私
先生、バイオマスや薪を燃やして気化した放射性物質を吸気で被曝するリスクは、そうなると全国共通でしょうか?全てを捨てて西日本へ移住しても、逃げた意味が無くなるんでしょうか?食べ物も もはや産地偽造が甚だしくなってます。やはりお米と同じように 、薪も混ぜて薄めて広域拡散になってるのかもしれないなあとずっと危惧してます。
大丈夫じゃ無いけれども、やむを得ないと言うことですね…
入口先生
全国共通ではありませんね。東日本のほうが人工放射線に汚染された薪も食べ物も「原産地」なのですから。
私
長野県の塩尻は群馬県の高崎に比べたら、土壌の汚染と水源の汚染が少ないようです。バイオマス発電が駅から車で15分の場所に出来たり、冬は寒いですから薪ストーブも多いと思いますが、岡山が遠くて保養に来るにも現実的じゃ無いという息子たちにとって、場所を変えるにはどうかしらと考えているんです。
群馬のバイオマス発電所は、自宅から車で40分ほど離れてます。塩尻は調べて見たら、駅周辺から近いんです。
入口先生
汚染された廃材を北九州で償却することは聞いたことがあります。
4、5年前です。私の学生が北九州市長に電話したと言っていて学生は何と恐れを知らないのだろうと、私の20歳のころを振り返ったことがあります。
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