2016年3月12日土曜日

熊本大学入口名誉教授「年20ミリシーベルトで、0歳児の「約4人に1人」は「10歳まで」に死亡する」

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https://www.facebook.com/norio.iriguchi/posts/1211628468877941?pnref=story

年20ミリシーベルトで、0歳児の「約4人に1人」は「10歳まで」に死亡する
                 
 グラフは、「年100ミリシーベルトで1年後に10万人中何人が死亡するか」を年齢別に示したグラフです(米国 J. W. ゴフマン教授 1918-2007)。
 グラフによれば、0~9歳の児童は、年100ミリシーベルトで10万人中約12,000人が1年間でがん死します。
 国際放射線防護委員会(ICRP)は、放射能の影響は被ばく量に比例するという「直線説」をとっていますから、20ミリシーベルトでは、10万人中約2,400人(約42人に1人)が1年でがん死することになります。10年では「約4人に1人」です。
 福島には、「帰還」ではなく「300年の手厚い補償」が必要でしょう



さて、以前入口先生から教わった、関東在住の場合の推定被曝量についてですが、

私が住んでいます神奈川でも、月回通っています熊本でも、汚染された、しかし基準を満たす食品が流通しています。ストロンチウム90は規制されておりませんが、それを加えると、現在の日本人は外部被ばくが何ミリシーベルトであるかにかかわらず、「年0.5~2ミリシーベルト」の内部被ばくを受けているのだろうと私は推定しています。

生活環境(外部被ばく)が仮に年1ミリシーベルトである場合は、典型的には食品による内部被ばくは年1ミリシーベルト、呼吸による内部被ばくは年5~10ミリシーベルトだと私は考えています。
合算すると、年5.5〜12ミリシーベルト?








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