今年の1/3の朝日新聞のスクープの意味を考えました。
以下は朝日新聞オンラインニュース。(有料)
http://digital.asahi.com/login/loginselect.html?jumpUrl=http%3A%2F%2Fdigital.asahi.com%2Farticles%2FTKY201301020279.html%3F
これを御用新聞の朝日新聞(と私の中では決まってます)が今更になって報じた意味を考えてみました。
朝日は政府が止めたら報じない。政府が止めなかったってことですね。
国民に今更事実を周知して、あとは国民の判断で「自主避難勧告」と受け取らないで何の意味がこの記事にあるんでしょうか?
以下はTwitterで見つけた記事の抜粋です。
基本的に記事は、ワシントンの駐米大使の藤崎一郎→外務省への公電(本人は存在自体を認めていない)についての取材調査。米軍トップの統合参謀本部議長、マイケル・マレンが藤崎に述べた文言や背景について。 〈プロメテウスの罠〉「米が懸念」極秘公電
「14日午前、第一原発では1号機に続いて3号機が爆発していた。午後には2号機が、冷却困難に陥って炉の圧力が上昇した。しかし、マレンの危機感は4号機に集中していた。原発の冷却に自衛隊を使え、ということにまでマレンは言及していた。」
「『米国は、原発事故について、あらゆる準備がある。大統領は非常に心配している』ともあった。マレンは「大統領」と表現していた。米軍だけでなく米国そのものが懸念している、ということだ。」
「外務省は、この公電を首相や関係省庁に閲覧制限をかけて回した。~極秘公電から数時間経った15日午前6時すぎ、マレンが懸念した4号機が爆発を起こした。2号機の圧力計も異常値を示した。午前7時、米軍が今も非公表とする緊急事態が起きる。」
「午前7時、米軍が今も非公表とする緊急事態が起きる。 第一原発から約300キロ離れた米海軍横須賀基地で、放射線量の増加を告げる警報が鳴ったのだ。米軍はただちに基地内の女性と子どもを退避させた。」
「横須賀基地の異変はすぐに、米軍を統括する国防総省や国務省に伝わった。 原発がさらに悪化すれば、東アジアの重要拠点である横須賀基地が使えなくなるかもしれない。知らせを受けた米政府で焦りが広まった。」
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