2015年7月8日水曜日

日本の今までと行く末を握っているらしい「日本会議」

熊本大学名誉教授入口先生のFacebookから、入口先生のコメントをここにShareします。

1.日本は、国権の最高機関である国会が、「自由と民主主義」という手続きを「利用」してはいるものの(したがってそれ自体は悪くありませんが)、その正体は「国家主義」、あるいは「軍国主義」、「全体主義」と考えられる「日本会議」によって私物化され(閣僚19名中首相以下15名を送り込み)、その「日本会議」は、「国旗国歌法」の制定運動(1999年制定)、「有事関連7法」の整備運動(2004年制定)、「愛国心」を盛り込んだ「新教育基本法」の制定運動(2006年制定)などを行い、また、現在国立大学に国旗国歌を義務付けようとするなど、ますます「国粋主義」に傾いた方策を強めているようです。そして、「集団的自衛権」をこれまでの「ない」から「ある」へ変更するという、私から見て、あってならない「国難」にさしかかっているようです。
日本は、過去にいくつかの国難に襲われ、たとえば、弓削道鏡(ゆげのどうきょう)による皇統の私物化からは和気清麻呂(わけのきよまろ)の宇佐八幡宮神託奏上によって救われ、昭和の軍事独裁からはポツダム宣言を受け容れると言う「終戦の詔書」(昭和20年8月14日)によって救われました。

 2.日本の原子力発電所は、稼働中のものは現在1基もありませんが、もし稼働した場合に全電源OFF(ブラックアウト)が起きると制御不能となり、

(1)圧力容器が耐圧90気圧を超えて破裂し、セシウム137で広島原爆5,000発分を超える放射性物質を放出し、1基で国土の相当部分が100~300年間立入禁止区域になる。あるいは、

(2)メルトスルー(溶融貫通)によって格納容器を破損させて最初は放射性物質をわずかに(2、3パーセント以上)環境に放出するものの、その後放射性物質を少しずつ環境に放出しながら最後は100万年の「天然原子炉」と化していく。のどちらか(1か2)が起きるだろうと思われます。

 福島第一原子力発電所では、津波によって非常用電源もOFFとなり、前記(2)が起きているようです。

 商業用原発の全電源OFF(ブラックアウト)は、津波や地震、火山の噴火などの天変地異によっても起き得ますが、非常用電源に対する「ちょっとしたテロ工作」や「通常ミサイルによる攻撃」でもごく簡単に起きてしまうだろうと思われます。


以上が、入口先生のコメントです。

ところで、ここにもやっぱり、日本会議!


http://iwj.co.jp/wj/open/archives/249275


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。