2012年12月11日火曜日

10/12日、「群馬県放射能対策特別委員会」の傍聴の記録

10/12日、群馬県庁で開かれた「群馬県放射能対策特別委員会」の傍聴に行ってきました。

委員長を含め9人からなる委員会の質疑に対して、

県庁側の50名くらいの職員の中の担当者が回答するという形式でした。

いま時間がたってやり取りを振り返ってみて、気がついた点があります。



・第一に、県側は県民を守る気がない。守るのは国からの指針や要請だけ。

・委員の中には真剣に行政を動かそうとする方もいらっしゃるが、
 
 あるとこまで行くと、それ以上突っ込めなくなる。


簡単にまとめるとこの2点でしょうか?


ただ、これらは今回だけではなく、ひろく日本全体、霞が関から地方自治体まで

現在おこっていることの1例であると思われます。

つまりは、官僚をはじめ役人たちの力が強すぎて、

民主主義のプロセスを踏んでいる政治家たちも、

簡単には彼らが決めたことを覆したりすることは出来なくなっている。

そんな状況が垣間見れる会議でした。


人の命は何処にいったのやら・・・。


そんななか、角倉邦良県議が頑張っていたので、

やり取りを以下に載せてみます。



・最終処分場にかんして

議員

最終処分場に関して国から県に通達はあったか?


廃棄物リサイクル課長
具体的な話はない。

議員
国に条件をつけることが必要では?
地元住民への説明、風評など。

廃棄物リサイクル課長
県は国に協力していく立場。

議員
協力とはどういう協力か?
地元の合意なしに話を進めることはないか?

廃棄物リサイクル課長
その点は国に要請する。

議員
地元の合意なしに見切り発射することはないといいのか?

廃棄物リサイクル課長
理解は重要だ。

議員
地元の合意を重視していることを国に伝えること。



→最終処分場に関しての通達がないななんて、まったく信じられない。



・高崎の黒い物質に関して

議員
黒い物質に関して、放置していていいのか?

環境保全課長
ホットスポットとして想定している。そういう場所があれば除去していく。

議員
飛散して、子供たちが吸い込んだら内部被ばくになる。
空間線量で一元的に決定してはいけないのでは?


環境保全課長
空間線量が基本だ。
不安がないように市町村が管内の調査をする。

議員
教育委員会はどう考えるか?

スポーツ健康課長
空間線量が基本。環境保全課と連携していく。
不安であるならばマスクを推奨する。

議員
具体的な指針は?

環境保全課長
基本は空間線量。量としてどのくらいあるのかが重要。

議員
空間線量では何もしないというのといっしょ。
担当課でもう少し子供の立場に立ってほしい。

環境保全課長
不安が解消できるよに考えていく。



→だから市町村の対応ができてないから、ここで取り上げてる!

→70000ベクレルの対処がマスク・・・

→量が問題とはいっぱいあればいいのか?



みなさんはどう思いますか?


n.ishii

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